東部町の地質 理科研究室新聞
編集:小県東部中学校理科教科会

東部町の地学関係で興味深く、中学校の理科授業で扱っているのは・・・現在のところは?

1、湯楽里館周辺に産する「火山灰」を授業で扱っている。大きな特徴は、黒雲母が風化して金色に輝いていることである。

2、火山が造った山形を地形図と写真で説明。(難)

3、滋野駅下の河床歴に象の足跡を観察することができる。 

4、古小諸湖成層の珪藻の化石

5、川の流れとダム

6、河岸段丘(東部町だけでな、上田市も含め考察)

7、

1、「湯楽里館」の火山灰の観察(※写真はこれからです)
学習の流れ「活動する大地」
1、ゆれ動く大地
2、火をふく大地
   マグマからできるもの:ビデオの視聴
 @溶岩の観察
 A火山弾の観察
 B火山ガスの説明を聞く
 C火山礫の説明を聞く
 D火山灰の説明をきく
 E火山のタイプ分け
【観察】火山灰を観察しよう ・・・鉱物の存在を理解する(佐久で採集した火山灰も比較のために観察)
 F火成岩:火山岩と深成岩
【観察】火山岩と深成岩のつくりを調べよう
3、けずられる大地
写真1 写真2
写真3 写真4

2、火山が造った溶岩丘(昔の火山活動の溶岩流が造った地形)

和地区西入地区



5、川の流れとダム(金原ダム:ロックフィルダム)

大町の高瀬ダムで有名なロックフィルダムである。ただ高瀬ダムの数十分の一の大きさである。


金原ダムに貯まった水がこの寒さで結氷していました。(平成12年2月14日(月)3月の中旬並の気温になりました。なお、この次の日から寒気団が入れ真冬の天気に!)
金原ダムの概要

3、アケボノゾウの足跡の化石(生痕化石)

4、古小諸湖成層の珪藻化石

6、河岸段丘(東部町・丸子町から上田市にかけて)


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