上小地方に産出する化石
理科研究室新聞
編集:小県東部中学校理科教科会

上田小県地方で産出する化石群
【採集者 小山和博他  撮影者甲田三男氏(図1〜7・9・10)、関谷圭史(図8)
図1
図2
図3
ニシン科の鱗の化石(図1・2・3) 上田市伊勢山の別所層から産出(H11、11月)
 

図4
   
  
図5                     図6
ハダカイワシ科の鱗の化石(図4・5・6) 図5のハダカイワシ科の鱗の化石は細い線があります。
(図7) (図8)
ペッカムニシキ(ホタテガイの仲間) イワシ科の魚類の尾びれの部分
地域の人は「ムカデ石」と呼んでいる。(背骨とその周りの肋骨の両方が、ちょうど百足のよう見えることから。)
 図9
図10
サイクラミナ(有孔虫)
上田市殿城赤坂地区(水道のボーリングコアより採取、別所層からのものである。)
葉の化石であるが、何科であるかはっきりしない。(葉脈がはっきりしている。)

上田・小県誌の原稿作成に当たって、 
我が理科研究室の小山和博が調査研究中のものです。
なお、現在タラ科のウロコの化石を探しているところです。



※他にはこんな物も・・・・
玄能石


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